寝れない人必見!心と身体をリラックスさせる方法【ボディスキャン瞑想とは?】
どうも!KaiToです!!
この「ストレス対策シリーズ」では、
鬱病、パニック障害を経験した私が、学生時代をどのようにして乗り越えたか、
ストレス過多な社会でどのようにストレス対策をするべきか、
数多くあるストレス解消法の中で、実際に試してみたものを紹介させていただきます。
ということで、今回は【ストレス対策シリーズ8】です!
目次
この方法はどんな人におすすめ?
- ストレスを抱えて眠れない人
- 鬱病の人
- 緊張や不安を感じやすい方
- 失恋で凹んでいる方
失恋などの強度のストレスを抱えていたり、大事な試験や、プレゼンの前の日の夜ってなかなか眠れない人も多いのではないでしょうか?
当日に緊張するならまだしも、前日の夜から悩まされていたら身体がもたないですよね。
私もこの不安や緊張に悩まされていました。
せめて本番の前日の夜だけはぐっすり眠りたい
そう思い試してみたのがこの「ボディスキャン瞑想」というテクニックです。
この瞑想方法をやってみるだけで、
- 寝つきや睡眠の質を高めてくれる
- 緊張状態をほぐす
- 注意散漫状態を防ぐ
- 共感能力を高める
といった効果があります。
この効果をみると「寝る前」に限った話じゃないよね?
と思われるかもしれませんが、その通りです。
実際に瞑想を2年以上やっていますが、このボディスキャン瞑想は朝にやっていた期間もありました。
当然朝でも緊張が和らぐのですが、実際にやってみると寝る前の方が効果が大きいかな?と実感してるんですよね。
寝る前と他の時間帯で効果が変わるのか科学的根拠があるわけではないですが、
少なからず、朝や昼でもストレス対策として使えるテクニックです。
※ちなみに瞑想の効果やストレスに効く理由はこちらの記事にまとめてありますのでよかったらどうぞ↓
ボディスキャン瞑想とは?
ボディスキャン瞑想とは「マインドフルネス瞑想」の1種です。
マインドフルネス瞑想はご存じの方もいるかと思いますが、簡単に説明すると、
「今、この瞬間に意識や注意を向ける」方法と理解していただいて大丈夫です。説明不足過ぎますが(笑)
詳しくはこちらの記事で説明しています↓
マインドフルネス瞑想には何種類かあるのですが、このボディスキャン瞑想では、
身体と対話し、身体と心のつながりを回復させる効果の高い瞑想方法です。
このボディスキャン瞑想を行うことで、
体に表れている筋肉のこわばりや心の緊張に気づきやすくなります。
また体全体をじっくり感じることで、普段は気づかずにいる体からのメッセージを受け止められる、体や心の不調に早めに気づけるようになります。
具体的なやり方を見ていきましょう。
ボディスキャン瞑想のやり方
- 座る。または仰向けで横になる
- 静かに目を閉じる
- 呼吸に意識を向ける
- 身体の一部に意識を集中し、鼻から吸った息が身体の中を通り、その部位に到達することをイメージしながら5~10回程度呼吸する
(注)上記の手順を左足→左足のすね→左足のもも→右足など部位に分けて行う。音声があるとやりやすい
ちなみに私はこちらのアプリで音声を聞き、記録をつけています↓
ボディスキャン瞑想のメリット
- 座禅を組まなくてもいい。横になるだけでも大丈夫
- 横になりながらできるので、寝る前の習慣化にしやすい
- 普段は気が付かない身体の痛みや強張りに気が付く
座禅を組む必要がないのはいいですよね。
私は足がしびれやすいので横になって寝る前にやっていますが、
心が落ち着くのでそのまま寝落ちすることもしばしば、、、(笑)
まとめ
ボディスキャン瞑想はかなり手軽に始められる方法であり、効果も高いです。
- 寝つきや睡眠の質を高めてくれる
- 緊張状態をほぐす
- 注意散漫状態を防ぐ
- 共感能力を上げる
などなど様々な効果がある瞑想法です。
基本的には共感能力をあげたい人向けの瞑想方法といわれていますが、
私は寝る前に行うことでぐっすりと寝ることができるので、
ストレスを抱えて眠れない方にもおすすめの瞑想方法です!
私は全身脱毛中に、呼吸を落ち着け、照射されている部位に意識を向けるという、
ある意味ボディスキャン瞑想をやっていたわけなんです(笑)
この脱毛中の瞑想に効果があるかは分かりませんが、
ボディスキャン瞑想は研究も数多くあり、エビデンスもそこそこあるので気になる方は試してみてください!
今回はこのへんで!
ではまた!