KaiToブログ

学生時代に鬱病、パニック障害を患いながらもITコンサル(東一)に就職。メンタルがやられ、乗り越えたからこそ分かる正しいストレス対策やそこまで自分を高めてきた方法をご紹介。社会人1年目、23歳のブログ。毎週日曜更新。

「パニック障害が再発した話」原因と対策を考える

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どうも!KaiToです!

 

みなさんはパニック障害というものをご存じでしょうか?

 

パニック障害(パニックしょうがい、英語: Panic disorder ; PD)とは、予期しないパニック発作(Panic attacks, PA)が繰り返し起こっており、1か月以上にわたりパニック発作について心配したり、行動を変えているという特徴を持つ不安障害に分類される精神障害

(Wikipedia)

 聞いたことある方もいると思いますが、これが想像以上に辛いんです。

 

私は大学4年生の頃にパニック障害によって電車の中で倒れてしまい、救急車に運ばれる事態になってしまいました。

 

しかし、その1度だけでしばらくは元気に過ごせていたのですが、最近また「パニック発作」が出てしまったんです。

 

調べてみるとパニック障害」は再発しやすいみたいですね。。。ここ2週間は動悸が治まらず予期不安に悩まされています。。。

 

とはいえ、1度は克服しているのでその時のことを参考にしつつパニック障害再発の原因と対処法を考えていきたいと思います。

 

目次

 

 

パニック障害ってどんな感じ?

上記でも述べましたが、私は大学4年生の頃にはじめて「パニック障害」に罹りました。当時は「パニック障害」というものを知らなかったので、呼吸が苦しく動悸もすごかったためとても立っていられず冗談じゃなく「死」の恐怖を感じました。

 

体験したことのない方からすると「大げさだろ」と言われそうですが、いざパニック障害になってみると本当に辛いです。

 

パニック障害の症状にはいくつかあります。

  • 胸の痛み、不快感
  • 窒息感
  • めまいや立ち眩み
  • 死への恐怖
  • 吐き気
  • 動悸

などなど様々みたいですが、その中でも私が一番困っているのは「動悸」です。

 

「動悸なんてたいしたことないだろう」と思われる方も多いと思いますが、これが1番厄介。パニック障害を経験した方なら分かる方も多いかと思いますが、「動悸」を感じることによって「予期不安」というものが起こります。これは「もし、また電車の中で倒れたらどうしよう、、、」「次はもっと大きな発作が起きたらどうしよう」といった不安が頭の中を反芻してしまうことです。

 

この予期不安による反芻思考によって余計に体調が悪くなり過呼吸になったり、倒れたりと症状が重くなってしまうんです。

 

そして、私は今回2度目のパニック発作を起こしてしまいました。上述した通り「予期不安」によって不安が大きくなっているのを感じます。また、以前に電車の中で発作が起きたのでまた電車に乗ることに恐怖を感じています。

 

このままでは出勤するのも大変で、生活に支障をきたすので、2度目のパニック発作が起きた原因を考え、パニック発作の対処法を考えていきます。

 

 

パニック発作が再発した原因

  • 配属されることへの不安
  • コーヒーの飲みすぎ
  • 湿度と暑さ

この3つが大きな原因かなと思っています。

 

私はこの4月から新社会人として生活しているのですが、今はまだ3か月間の研修中なので緊張や不安はあまり感じずに過ごしてきました。しかし、6月に入ってからじわじわと部署へ配属されることへの不安を感じ始めています。

 

またパニック発作を起こしやすいものとして「カフェイン」があります。私はコーヒーが大好きなので、毎日1~3杯飲んでいたのですがこれが原因かなと思っています。

 

カフェイン以外にも「湿気と暑さ」も再発の原因になるらしく、梅雨の時期ということもありじめじめとした暑さで再発してしまったのかな?という感じです。

 

 

パニック障害の対処法

  • カフェインを控える
  • 「ロディオラ」というサプリを試してみる
  • はやく職場に慣れる

パニック障害の対処法として考えられるのはこの3つかな?という感じ。

 

カフェインによって焦燥感が強くなりパニック発作が出やすくなるそうなので配属されて慣れるまでは控えようと思います。。。大好きなコーヒーが飲めないのは辛いですが、やるしかないですね。

 

余談ですがカフェインを7~12日間ほど断つことでストレス対策にもなるので一石二鳥です。詳しくは過去の記事に書いてあります↓

 

kaitoblog.hatenablog.com

 

 

また、「ロディオラ」というサプリを試してみようと思います。このサプリの効果は予期不安による動悸を抑えてくれて、ストレスが減りセロトニン濃度を高めてくれるみたいなので試してみる価値ありかなと。こちらのものを試しています。↓

 

 

そして3つめの「早く職場に慣れる」ですが、これは7月になって配属先に行ってから出ないと無理ですね(笑)ただ、これが1番重要だと思うので早く現場に行って仕事に慣れたいと思います。

 

そして、最後にパニック障害対策にもなり、行動力を上げやる気を上げるためにも「不安対策」は必須だと思うのでそちらも考えていきたいと思います。

 

 

不安への対処法

パニック症状のは大きく分けて3つに分類されます。

パニック発作と予期不安は上述した通りですが、「広場恐怖」というのは1度発作が置いた場所に「また発作が起きるんじゃないか」と恐怖を感じそういった場所を避けてしまう症状です。

 

私の考えですが、パニック障害を克服する上で大事なのは「不安への対処」だと思います。

 

上記の3つの症状で共通していることって何でしょうか?パニック発作は日常的にストレスを抱えやすい人に多いと言われています。予期不安は不安に対してネガティブな思考が反芻してしまうことによるものです。広場恐怖も不安からくるものでしょう。

 

つまりパニック障害を克服する上で1番大事なのはこの不安にどれだけうまく対処することができるかということです。

 

「じゃあ具体的に何をすればいいの?」と思いますよね。

 

そこでストレス対策としてエビデンスの高いものから私はいくつか実践しています。それが「運動」です。

 

今まではジムに行って筋トレをしていたのですが、ストレス対策となると筋トレよりも有酸素運動の方がエビデンスもそろっているので数か月間はランニングや、ウォーキングを行いたいと思います。

 

また、グリーンエクササイズというものも実践していきたいと思います。これは公園などの緑を見ながら散歩をすることです。この効果がすごいらしく、ある研究によれば5分間のグリーンエクササイズによって20分の有酸素運動に匹敵するくらいストレスが減るそう。これは期待大です。

 

 

まとめ

パニック障害は本当に辛いものです。今までは他人事でしたがいざ自分がなってしまうと普段通りの生活ができなくなってしまいます。

 

電車に乗るだけで動悸が始まり呼吸が苦しくなったり、寝る前にパニック発作が起きて寝ることができなかったりと大変ですが、なんとかもう一度克服して普段通りの日常を取り戻したいと思います。

 

鬱病も乗り越えたし今回も大丈夫だ」と自分に言い聞かせて前に進んでいきます!

 

今回はこのへんで!

 

ではまた!

 

 

 

 

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初出掲載:2020年4月28日