ビタミンCは効果なし!?MBA医師が教える風邪対策!「一流の人はなぜ風邪をひかないのか?」感想
どうも!KaiToです!!
この記事では私が読んできた100冊以上の本の中で、
どうすれば「自分を高める」ことができるのか、
悩んでいる皆さんにぜひ読んでいただきたい本を紹介させていただきます。
ということで、今回は【自分を高めるおすすめの本シリーズ⑩】です!
目次
はじめに
今回紹介するのは「一流の人はなぜ風邪をひかないのか?」です。
「一流の睡眠―――「MBA×コンサルタント」の医師が教える快眠戦略」や「なぜ、一流の人は「疲れ」を翌日に持ち越さないのか」をはじめとした、
数多くのベストセラーを手がける「裴 英洙」さん著書の本です。
風邪対策って「自分を高めること」とは直接関係ないでしょと思われそうですが、風邪をひてしまった場合、一週間ほど本調子じゃない状態で仕事をすることになってしまったり、学生であれば勉強をしなければなりません。
ハイパフォーマンスを維持するためにも「風邪対策」は重要ということで、紹介させていただこうかなと思います!
この本はどんな人におすすめ?
- 大事な期末試験を控えている学生
- 人生を左右する受験を控えていて絶対に風邪をひきたくない人
- 大事なプレゼンを控えているサラリーマン
- 結婚式や、旅行前など大事な予定の前に風邪をひきたくない方
どんな人でも風邪をひくのは当たり前ですが、大事な予定の日だけは風邪をひきたくないですよね。
本書には、MBA医師が教える科学的根拠がある風邪対策と、ひいてしまった後、最短最速で風邪を治す方法が紹介されています。
その中でも今回記事で紹介させていただくのは、「風邪対策」です。
あの治し方の嘘6選
- 酒で「アルコール消毒」する
- 人にうつせば風邪は治る
- 熱い風呂に入れば治る
- ビタミンCで予防・回復できる
- うがい薬で予防できる
- 「空間除菌グッズ」を使う
ビタミンCについてはこちらの記事↓↓↓にも少し触れましたが
運動をしている人だけは「ビタミンC」の効果があるそうですね。
これだけ風邪対策の嘘が巷にあふれているわけですが、医学的な風邪予防はどのようなものなのでしょうか。
風邪予防には自己分析が大事
風邪というのは、「鼻、のど、せき」といった症状がでたら「手遅れ」です。すでに風邪をひいてしまった状態ですから、対処療法や自然に回復するのを待つしかありません。
では、どのような症状がでたら風邪をひく前兆なのでしょうか??
本書ではこの風邪をひく前のシグナルを「超初期症状」と呼んでいます。
しかし、「超初期症状」は医学的に定義されているものではありませんので、自分で分析するしかありません。
「ちょっといつもと違うな」と思うくらいの違和感を自分自身でキャッチするのです。
著者の「超初期症状」シグナル
- 食べ物の味が変わる
- いつもより集中力が続かない
- のどに膜が張ったような感覚がある
- エアコンの温度を変えていないのに寒く感じる
などなど
私の場合も上記のようなシグナルがありまして、特に「食べ物の味が変わる」という違和感があると大抵数日後に風邪をひいています(笑)
あとは、徹夜などによる睡眠がとれていない状態が続くと大抵風邪をひきます(笑)
このように、誰にでも風邪をひく前の「超初期症状」があるので自己分析することが風邪対策になります。
ウイルスに近づかず、遮断する方法
そもそも、人が密集するところには近づかないのが一番なんですけど、都心部の学生や社会人はそんなこと言ってられないですよね、、
なのでウイルスを遮断する方法が必要になってきます。
そうなってくるとやはり、
- 手洗い
- うがい
- マスク
が重要となってきます。
「えー。そんなの当たり前じゃん」って思いますよね?
では、皆さんはどれくらいの頻度で手洗い、うがいをやっていますか??
私は、手洗いは5回、うがいは2回ぐらいだったんですが、本書を読んで増やしました。
どうやら「手洗い11回うがい3回で風邪のリスクが激減」するそう。
特に手洗いを11回行うと風邪のリスクが半減するらしいのでこれはやらないとですね。
手洗いを終えた後の注意点として、「ジェットタオル」は使わない方がいいそうです。
ジェット式ドライヤーはペーパータオルと比べて27倍もウイルスが多く、空気中にウイルスを飛散させたという実証データがあるそうなので、できるだけペーパータオルのあるトイレを選ぶようにしましょう。
また、「顔を触る」癖がある人は風邪をひくリスクがあがるので控えたほうがいいそう。
私はよく顔を触るので気をつけないと(笑)
まとめ
今回ははじめて風邪についての本を購入しましたが、意外な知識がたくさんあり興味深かったです。
皆さんも正しい風邪対策をみにつけてベストパフォーマンスで仕事や遊びをこなしましょう!
「それでも風邪をひいてしまったらどうすればいいのか」まで本書には書かれているので興味のある方は読んでみてください!
今回はこのへんで!
ではまた!!