「夏までに痩せたい... 」 痩せるための最新研究
どうも!KaiToです!
筋トレするときは無音でやっています(笑)
今日はDaiGoさんの動画のまとめをします。
よく朝食を抜くと太る、頭が悪くなると言われていますが本当なのでしょうか?
実際にそういう研究がありますが、怪しいものが多いです。
というのも、「朝食を抜くと太る」などの研究は、観察研究と言われるもので、
- 朝食を食べないから太っていたのか
- 朝食を摂らせてもらえない。他の部分でもだらしのない人だったからでは?
などはっきりとした理由が分かりません。
さらに、この研究のスポンサーについているのがシリアルの会社なので、都合のいい研究では?という点があります。
結論から言うと朝食は抜いていいそうです!ただ、それよりも大事なことがありますが。
よく「朝食を摂った方が身体にいいですよ」などいわれますが、この手の研究は、観察研究がほとんどで、ランダム化比較試験を行っていません。
つまり、根拠が薄弱なんです。
しかし、科学者たちは優秀なのでちゃんと研究をし、2014年の研究では、「朝食を抜いたほうが痩せる」なんて結果がでたそうです。
果たして朝食を抜いたほうがいいんでしょうか?食べたほうがいいんでしょうか?
ブリガム・ヤング大学?が朝食を抜いた生活を送ると身体にどのような影響を及ぼすのかについて研究したそうです。
普段朝食を食べたり食べなかったりしている、49名の女性を対象に、4週間実験を行いました。(男性の研究はたくさんありますが、女性の場合は生理周期を乱したりといった研究もあるため、女性限定の研究を選んだそうです)
被験者を2つのグループに分けます。
- 朝食をとったグループ
- 朝食を抜いたグループ
結果は朝食を摂ったグループの方が、朝食を抜いたグループよりも、摂取カロリーが260カロリー~900カロリーも多く取っていたそうです。
そして体重も増えたそうです。
「いやいや、朝食をとって体重が増えていても筋肉がついただけでは?」
という人のために体脂肪率も測ったそうなのですが、体重が増えた人の83%が体脂肪だったそうです。
「それでも、朝ご飯を食べたほうが身体が動く!」
という方もいますが、この研究ではどちらも活動量に変化は見られなかったそうです。
そして朝食を抜いたグループの空腹感も増えていなかったそうです。
この研究結果から、朝食を抜いても害がないことが分かります。
朝食を抜くだけで、1日の総摂取カロリーの20~30%減り、しかもカロリー制限をしても20~30%なら代謝も落ちないのでダイエットにはいいかもですね。
結局、朝食を食べたほうがいいの?食べない方がいいの?
結論は食べたり、食べなかったりするのが一番よくないそうです。
コロランド大学の実験を紹介します。
朝食を抜く、抜かないで4つのグループに分け、身体へのダメージを受けやすい人とそうでない人の違いを調べたそうです。
- 普段、朝食を摂っていない人が、朝食を摂る
- 普段、朝食を摂っている人は、そのまま朝食を摂る
- 普段、朝食を摂っていない人は、そのまま朝食を抜く
- 普段、朝食を摂っている人が、朝食を抜く
空腹感を調べた結果、4のグループが空腹感を感じるのは当たり前ですが、1のグループの方が空腹感を感じたそうです。
これは、普段と違う行動をしたことで身体のバランスがくづれてしまい、食欲増進につながったそうです。
つまり、大事なのは食事の時間を固定すること!
ダイエットして痩せたいなら、朝食を抜くのはいい。(女性の場合は、MAX12時間の断食。それ以上はホルモンバランスを崩します)
私も去年の12月から朝食を抜くプチ断食をしていますが、体重が簡単に落ちましたね。もともと171㎝で体重が53㎏だったのが、一か月で52㎏と痩せてしまい、危機感を感じて筋トレを始めたんです(笑)
ダイエットの1つの方法として朝食抜いてみるのもありですね!
ではまた!