超健康法!「最高の体調」を読んでみた【感想】
どうも!KaiToです!
最近は猫の癒し動画にハマっています!
【今回は自分を高めるおすすめの本①】として、鈴木祐さんの「最高の体調」を紹介させていただきます。
- 「若いころに比べて頭の回転が鈍くなった」
- 「将来が不安だ」
- 「だらしないお腹どうにかしたいな」
など何かしらの悩みを抱えているのではないでしょうか??
私はここ数年頭の回転の鈍さに困っていました。バイトでは新しいことを覚えることに、また大学の授業では理解するのに時間がかかったり、なぜこんなに出来ないのだろうと悩んでいました。
しかし、最近ではこの悩みが解消されたんです!
しかも、あることをするだけで、頭の回転が速くなり、将来の不安が減少し、引き締まった身体を手に入れることができます!!
いったい何をしたのか??
その問題を解くカギがこの「最高の体調」に書いてあるんです!!
最高の体調 ~進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法~ (ACTIVE HEALTH 001)
- 作者: 鈴木祐
- 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日: 2018/07/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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いったい上記の悩みを解消するための根本的な問題はなんなのでしょうか??
一見バラバラのように見える問題も、根っこまで下りてみれば同じなんです!
その問題を解くカギが「文明病」という考え方です。
「文明病」ときいてピンとくる方もいるかもしれませんが、現代人と狩猟採取民では大きな違いがみられます。代表的なものが「肥満」「散漫な集中力」「鬱病」の3つです。
- 肥満
現代人はかつてないレベルのカロリーを摂取しています。
アメリカの疾病管理予防センターによると、1950年代の肥満率は10%を下回るレベルでしたが、2010年代には35%まではね上がっています。
人間の消化器系などの機能は古代の狩猟採取民たちが暮らした環境に適しています。このころはほとんど低カロリーな食品しかなく、食事にありつけないことも多かった時代です。そのため私たちの脳の報酬系はできるだけ高カロリーな食べ物を探すように進化していきました。ところが、現代では食料の豊富な「肥満環境」に生きています。
つまり
人類に備わった生存システムが現代の豊かな環境でうまく働かず、古代ではありえなかった「肥満」という現象が現れたのです。
- 散漫な集中力
2013年ロンドン大学がアフリカのナミビアでおもしろい実験を行いました。
現地のヒンバ族に協力を依頼し、ロンドン都市部で暮らす若者たちと集中力の比較を行ったのです。
その結果は驚きのものでした
ヒンバ族の集中力は、ロンドンの若者に比べて40%も高かったのです!
その理由は「都市に住む者は偏桃体が過敏になるからだろう」と推測しています。
日本ではおよそ10人に1人が鬱病とされています。
しかし、パプアニューギニアで暮らす2000人のカルリ族に調査を行ったところ、鬱病に悩む者の数はほぼゼロだったというのです。
リサーチの結果によれば、カルリ族の鬱病の発症率は先進国の100分の1。自殺をするものは1人もおらず、「絶望」を意味する言葉すら確認できなかったそうです。
メンタルの健康に関しては、現代人は狩猟採取民よりもかなり遅れを取っているようです。
現代人の抱える問題の多くに進化のミスマッチが関わっているのです。
つまり、ある程度狩猟採取民の生活に近づければこの問題は解決するのでは?ということです!
その答えが「最高の体調」に書いてあります。
さて、私がどのようにして頭の回転を速めたのかという問題ですが、これも上記の「文明病」というヒントから解決しました。
具体的な実践方法を知りたい方はぜひ、こちらの本を読んでみてください!
↓↓↓
最高の体調 ~進化医学のアプローチで、過去最高のコンディションを実現する方法~ (ACTIVE HEALTH 001)
- 作者: 鈴木祐
- 出版社/メーカー: クロスメディア・パブリッシング(インプレス)
- 発売日: 2018/07/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ではまた!!